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過ぎたるは猶及ばざるが如し - 2015.06.16 Tue

今日はどうしても言いたいことがある。

先週北海道ツアーからANA飛行機で東京にかえってきたのだが、予定時刻どうりにフライトできれば
羽田からバスで帰宅できた。バスならスムーズなのでなんとかバスで帰りたいと思った。
乗客もそんなに多くなく予定時刻の5分前にはフライトできそうな雰囲気になった。
ところがだ。遅刻されているお客さまがいるのでフライトを待つというアナウンスがながれて結局
15分おくれでフライトすることになった。結局バスはのれず(5分遅れ)モノレールで少し遠回りしてかえった。

私はバスから電車に変わっただけだが、遅延で帰宅できない人とかもいるだろう?
遅刻した人を待つために、どうして予定どうり乗った人が迷惑をうけるのか?
(飛行機なら少なくとも30分くらい前には搭乗口前に集合だろう。)

ANAに文句でも言ってやろうかとおもったがキレて物事が進むわけでもなくぐっとこらえた。

今日言いたいのはそういうことではない。
一口馬主のブログなのでやはり馬にちなんだことを記事にしたい。

今日記事にしたいのは、素人の私が本来いうようようなことではないが
数年前からずっと疑問に思っていることだ。
それは追分リリーバレーの坂路の角度である。
IMG_6426.jpg

追分リリーバレーは高台にあり、その設備のすごさは特筆すべきものである。
そして、この設備のすごさを示す代名詞が坂路である。
直線1000mをこえる屋根付きの坂路コース。その角度は栗東の坂路コースの
角度をさらに上回るものである。

私もG1サラブレッドクラブができたときは、この坂路コースで調教をつめばさらに
鍛えることができる。これからG1をとる馬をいっぱいでてくると思ったものだ。

しかし現実はG1どころか重賞も厳しい状況になっている。
これは繁殖の質とかまだ設備ができて間もないため人のノウハウがそろっていないという
こともあるが、個人的にはこの坂路コースの角度もひとつの原因ではないかと思っている。

というのもなんかの本(たぶんPOG本)で追分リリーの角度はすごいので追切りは1回で十分というような
記事を読んだのだ。
その時は対して気にもとめなかったのだが、最近シルクホースクラブの出資馬の動画で、
ノーザンファームが坂路コースを2回バンバン追っているのをみると、角度が急だから
1回でよいという論理はないなぁと感じた。

もう古馬で調教負荷をかけるという意味では強い角度で1回追切でもいいと思うが、1歳や2歳馬の
若い時期は調教の負荷よりもむしろ走るフォームや走る習慣をつけるほうが
もっと重要でないか思ってきた。
若い時期にいかに走りの型をつくり、走りの前向きさをうえつけるのが勝負だと思えてきた。

過ぎたるは猶及ばざるが如し。
坂路の角度も急すぎため走る回数を減らしているとすると、若い馬には逆効果と思う。
坂路の角度が馬を鍛えるのに重要な時期もあるがそれはもう少し成長してからだろう。

ちなみに社台ファームのダート調教にもいえることで若い時期にダートの走りになれちゃうと、
芝での走りのフォームが身につかないというような気もしている。
POG本で社台の吉田社長がダートで走っても芝にいって走るかわからないと書いていたが、
走るかどうかわからない状態ではどう鍛えてよいのかわからないだろう。

馬の成長時期に応じてどういう調教をほどこすのか?それが育成牧場のミッションである。

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● COMMENT ●

通りすがりで失礼します。
追分の坂路については、昨年の1月末に柘植要氏が調教主任に就任されてから、2本追いが増えたとのこと。
柘植氏は、アイルランドのオブライエン厩舎の調教助手として、ガリレオやハイシャパラルなどを担当され、彼の担当馬は英・愛ダービーを合計7勝もしているそうです。
昨年の2歳馬は、1月末の着任ということで、あまり大きくは関与できなかったようですから、今年の2歳馬が勝負になりそうですね。

社台Fのダート調教については、同じような感想を持っています。
似たような配合の馬でも、ノーザンFの育成馬のようなシャープさが感じられません。

Re: タイトルなし

通りすがりさん
コメントありがとうございます。

柘植要氏についてはPOG本とかで読ませていただきました。出資馬でもレーヌドオリエント、シークプレジャーが
育成にたずさわっていただいているのでどういう結果になるのか楽しみです。

また情報およせくださいませ。


> 通りすがりで失礼します。
> 追分の坂路については、昨年の1月末に柘植要氏が調教主任に就任されてから、2本追いが増えたとのこと。
> 柘植氏は、アイルランドのオブライエン厩舎の調教助手として、ガリレオやハイシャパラルなどを担当され、彼の担当馬は英・愛ダービーを合計7勝もしているそうです。
> 昨年の2歳馬は、1月末の着任ということで、あまり大きくは関与できなかったようですから、今年の2歳馬が勝負になりそうですね。
>
> 社台Fのダート調教については、同じような感想を持っています。
> 似たような配合の馬でも、ノーザンFの育成馬のようなシャープさが感じられません。

Mayaさんこんにちは。
私はシルクと東京なので、リリーバレーにお世話になることはないのですが、坂路の話は聞いたことあります。やはり傾斜がきつすぎるって話はあるようですね。NFしがらきも傾斜がきつくて、坂路をこなせない馬もいるそうです。そういう馬は関西馬でも天栄に来たりすることもあるそうです。逆に、しがらきの坂路をゆうゆうこなす馬は能力高い可能性があるってことらしいです。うちの馬でも関西馬なのにしがらきではなく天栄来てる馬がいますが、しがらきの坂路こなせないからなのかもしれませんね。

Re: タイトルなし

マタさん こんにちわ
しがらきでもそういう話あるんですよね。堀調教師は関東だけどしがらき使うという
こともききますが。リリーは坂路だけではないですがそろそろ軌道にのってほしいです。
ノーザンオンリーじゃ面白くないですからね。


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